旭川荘療育アカデミー


平成29年度 障害児者療育総合課程 
開講式・講義
2017.5.27(土)

祝  辞
 
 
備前市立片上認定こども園

主任保育教諭 

三木 健郎 様





学 校 法 人  旭 川 荘





仁木  壯 理事長

   

「障害福祉制度の動向」



仁木  壯 先生

 




受講者の感想

福祉に携る上でとても大切な内容でした。仕事上、利用者とのかかわりが一番大切だと思いますが
根源である法を知って改めて向き合うと考えが変わってくるなと思った。           

日頃、あまり意識していない部分なので、難しいと感じたが、これからは動向に目を向けて   
”知る”ことの大切さ痛感した。

レジメと資料を見ながらの講義で要点など分かりやすかった。制度は、ややこしくて難しく感じたけど
資料を見返してしっかり勉強しようと思った。 

障害福祉制度の歴史を学んだが、一方的に与えられる福祉から利用者が体等な立場で選択し
利用できる福祉へと変わってきていることに安堵を覚えた。
                            

「発達障害の歴史と今日的課題」



旭川荘療育アカデミー 学院長 


松本 好生





受講者の感想

日常的な動きから読み取れる背景があり、
普段の何げない会話術から発達障害の歴史など楽しく、
重要なポイントがわかりやすく充実した時間でした。     


わかりやすく、もっと知りたいなと思った。出てきた障害の特性の違いも知りたい。ADHD ASD・・・ 

とても興味深く聞かせていただきました。
本人にかかわる周囲の人たちの不用意な一言が、
どんなにその人を苦しめることになるか!!ということを、
肝に命じ、関わらなければならないと感じました。


発達障害の歴史がわかった。
親の養育の問題とは違い、とても複雑なことがわかった。
より深く知りたいと思った。 


障害という歴史は、まだ浅い為、いろいろな課題があるんだなと痛感した。
よりよい支援のために「障害」というのを理解していかなければいけないと思いました。
      

「心と行動と行動習慣のしくみ」



旭川荘総合研究所  特別研究員

山村  健 先生




受講者の感想

なぜ行動が起こるのか。子ども達や障がいのある方たちと関わる仕事をする中で、原因として
生理的欲求や社会的欲求の他に、 内発的欲求があるということがよくわかった
普段の生活の中でそれらの欲求にきちんと気づき、
どう汲み上げて、子どもたちの知的・身体的発達に
つなげていくかとても大切だと思った。

行動を変えるのは大変だなと思った。
色々な側面で考え1人1人に合わせて声かけなど出来る様にしていきたいと思った

まず、先生がお話された45年位前に短大・保育科でこちらに勉強に来させていただいた思い出がなつかしく感じました
子どもたちの行動をよく見える心のあり方を勉強させて頂きました。

欲求に根ざした活動をどのように促していくか?(運動あそび、感覚遊び 等)重度障がいの人にも欲求があるため、
欲求に根ざした活動の提供を行っていきたいと思いました。



「障害と精神医学の基礎知識」

ひだまり苑   副所長

笹野  友寿 先生



 

受講者の感想

内服による作用や、グラフでの説明がとても分かりやすく今まであまり理解できていなかった事が、
今回理解できてよかったです。                              

普段よく耳にする精神病の種類とその特徴を分かりやすくまとめて教えて頂いて勉強になりました。

精神医学の基礎的な事が、理解できました。環境を整える事が大切である事を改めて感じました。

日頃、知らない専門の知識を教えて頂き参考になりました。

精神障害の要因、薬の効果など知ることが出来てよかった。

医療の分野は、分からないことだらけだったので詳しいことが聞けてよかったです。