「発達障害と児童虐待」 岡山短期大学 幼児教育学科 ・ 教授
受講者の感想 児童虐待の防止で、連携が大切であるとともに、ひとり親、 児童相談所がどんなところか、あまり理解できていなかったが、 いたましい虐待の例を読んだが、その陰には発達障害ということも大いにあると思う。 目をそむけたくなる気持ちになりました。 しかし反面、関心のある事柄でした。 子育てってその時は一生懸命で、ゆとりがなく、 核家族の親にとってモデルまたは、SOSを求める人が身近に居ない不安や、 孤独から人の心の弱さがネグレクトや虐待に発展することも多いと思います。 産婦人科などで、母親のコミュニティが紹介され、 相談できたり、所属意識が満たされたりすることが大切だと思います。 その集団の中に発達障害を持った母親が入りにくくないよう手助けが要るのでしょうね。 児童相談所の役割と機能がよくわかり、特別な権限があることを知った。 虐待事例が紹介され、今まで松尾先生が とても情熱を持ってされていたことが伝わってきて感動した。 岡山県でも虐待件数が現像より多く、ネグレクトが多いことに驚いた。 講師の先生の実際の体験談が多く含まれ、現実味のある講義内容だったと思います。 自分のクラスの子どもを守りたいと思いから、個人で問題を抱え込みがちですが、 自分を守るためにも、上司や専門機関としっかりと密な連携を取り、 子どもの安全のために日々努力をしていきたいと感じました。 子どものケアをサポートすることも大事だが、 親へのサポートも大事にしていくことが重要なんだなと思いました。 |
「ADHD の支援技法(2)」 旭川荘療育アカデミー ・ 学院長
受講者の感想 放課後児童クラブに登所してくる子どもたちの家庭が、それぞれなので、 その問題がおこっているという表出している部分だけでなく、
保育の中で、ADHDの子、グレーゾーンの子が、数名いる中で、
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