旭川荘療育アカデミー


平成29年度 障害児者療育総合課程 
講義 
 2017.8.26(土)

「発達障害と就労支援」

 カレッジ旭川荘 ・ 副学院長 


大月 政和 先生






受講者の感想

生活支援員は、就労支援を行うことは、複雑な内容でしたが、「支援」という見方では、同じなのだなと想いました。

(施設職員)

就労に関する制度なども含め、整理され体系的に説明いただき、理解が進んだ。いただいた資料は手元に置いて今後活用したい。

(施設職員)

あまり今まで関わることがなかったですが、発達障害のある人の就労支援の仕組みを知ることが出来ました。
障害のある人を雇用することで、マニュアル化されたり、思いやりが持てるようになったお話を聞き、共感しました。

(看護師)


「発達障害のある子どもたちの情緒的特性と支援法」


津島児童学院 ・ 支援課長 


川上 雅司 先生






受講者の感想

何事にも、状況と、その人の情緒を理解し支援していくことが必要だと思いました。
信頼関係ときっかけを作ることが大切だなと思いました。(施設職員)

具体的な事例を挙げて説明いただいた。発達障害についての基礎的な説明、事例の解説、演習などわかりやすかった。(施設職員)

演習の自己紹介は聞けば出来そうと思ったけど実務やったらなかなか難しかったです。(看護師)

実際にペアでやってみると自分が話したくなってしまった。話しを聞くというのは簡単ではないなと思った。
子どもたちの良いところに寄り添い伸ばしていきたい。(教諭)

発達障害のことについてきちんと勉強していなかったので、もう少し基本的なことも深く教えて頂きたかったです。
いわゆる療育へ通われている子どもさんの関わり方、親御さんとの関わり方をきちんと勉強していきたいと感じました。(教諭)

実際の現場で、発達障がいの子どもたちを数名見てきました。
パニックになった時の対処の方法など現場で活かすことのできる内容でした。
自分自身で、子どもとの関わり方、保護者との関わり方を見つめ直し、
今後の仕事の中で適切な対応をしていきたいです。(保育士)

発達障害は、変わらないので、唯一変えられるのはサポートだということで、
関わりの大切さがよく分かりました。(保育士)

発達障害児の特徴を改めて確認することができました。
また、支援方法がいくつかあることを知り、少しでも実践できたらいいなと思いました。(保育士)

舞台的な支援法が分かり、とても勉強になりました。
今後、そのような子どもに出会った際、今回のことを思い出して対応していこうと思います。(保育士)

講義の最初で動画等があり、取り組みやすかった。
トークン・エコノミー法やソーシャルスキルトレーニングなどの実例は、興味深く学ぶことができた。(施設職員)

発達障害の子に対する支援の仕方などを改めて知ることができてよかった。
一人ひとりに応じた対応の仕方を見つけていきたいと思った。(保育士)

具体的な、関わり方についてのお話もたくさんあり、勉強になりました。動画・事例がたくさんあり、わかりやすく感じた。(教諭)