旭川荘療育アカデミー

特別支援教育講座 小学校編
旭川荘よしい川研修センター 2018.2.17(土)




発達障害のある児童への学習支援の工夫      
 ICTを活用して学びやすさを支える~」


松江市立 意東小学校 教諭 
井上 賞子 先生








ž 魔法のプロジェクト、気になります。専門的な内容の講義と熱意の伝わる実践のお話と充実な内容でした。自分がしていることを見直す。よい機会になりました。つなぐ支援していきたいです。

ž 初めて聞かせて頂いたのですが、とても前向きで明るく子どもたちの個性を認めて頑張っておられ誠に感動しました。私も頑張っていきたいと思います!!活力をありがとうございました。

ž 心に沁みました。 iPad 1つない 我が校で、どこから手をつけられるか分かりませんが・・・。

ž 今まで私のやって来たことは何だったのだろう・・・1人1人に力をつけて来ただろうか・・・と思いました。何に困っているかもわかっていなくて、日々、無駄に過ごしているように感じました。もっともっと学習してこの子にはこの学習法で・・・と言えるようにICTの使い方を学んでいこうと思いました。参加して良かったです。

ž 子どもの特性を理解しようとしても、なかなか適している教材を提供できるのは、やはり自分1人では難しいなと思いました。井上先生のような子どもの立場や能力を引き出せるような支援者に近づけられる様、日々、私自身が学習を楽しくできる様にしていきたいと思います。

ž 教育は一人一人の子どもに合わせてもっと自由にあっていいのだと感じました。つい、みんなと同じ方法が、出来そうならそれで進めたくなるのですが、子どもの苦しそうな顔を見ると、もっといい方法がないかな・・・と悩みます。ICTは苦手ですが、調べて使えるものは使っていこうと思いました。

ž ICTを使っての授業で学べる子はいると思います。今後学習をしていきます。

ž 具体的な事例をもとに、とてもわかりやすいお話でとても勉強になりました。ありがとうございました。ICTが、私も苦手なのですが、その子にとって必要な場合は、取り入れていかなくてはいけないと思いました。一人一人の必要な支援が出来るよう、日々頑張りたいと思います。

ž 講演は感動しました。子ども達の人生を決定づける私達の責任の重さを痛感しました。自分のできることから勉強しながらやって行きたいと思いました。

ž 支援学級の担任1年目で、困っている子ども達にどんな支援をしていけばいいのか・・・と思い参加しました。ICTなど、とても勉強になりました。また、継続していく大切さも分かりました。ありがとうございました。

ž 2回目の参加です。たくさん勉強になる話を聞くことができ、うれしいです。是非、又、岡山に来て下さい。よろしくお願いします。今回、聞いた話を実際に活用したいと思います。困っている子供たちの味方でありたいと日々、思っています。

ž 特別支援学級を受け持ったこともない普通の小学校教諭です。今日は本当に勉強になりました。お話を聞いて、何度も涙が出ました。現場の教員は時間がない中、とても努力しています。方法がないかと探ってもいます。でも中々良い方法に出会えずもがいている先生が大勢います。先生にも子どもにも、井上先生の取り組みが届くといいなと思います。

ž とてもよかったです。できるところから取り組んでいきたいです。もっと、もっと教材等について聞きたかったです。

ž 目の前の子ども達のことを思いながら話を聞きました。先生のお話のつなげる(小→中)事は、すごく課題に感じていることの一つです。今を大切にしながら、その子のこれからを見据えた学び方を見つけられる様に、取り組んで行きたいです。

ž ICTを使っての学習方法の実施方法は、何となくわかったが、どう使っていくかスタッフ鍞の共有、同じ方向を向いての支援の難しさを感じた。井上先生のご主人のTVはたまたま見ていたのでよく理解できた。

ž 子どもたちが学ぶ為の手立てとして、その子に合った教材を準備することの必要性を教えて頂きました。教師という仕事を通して、子どもたちに魔法の種を渡さなければいけないと思いました。

ž 子どもの力を最大限に引き出そうと努力される井上先生、すばらしい。具体的な事例を話して下さるので有難いです。

ž 前年の広大に続き、2回目でしたが、やっぱり直接お話を聞けてとても良かったです。シンデレラの魔法使い目指していけたらなと!思います。又、具体的にアプリの操作法など研修させてもらえればと思いました。
ICTは目によくないとか思っていましたが、活用方法を考えるとすごく利用できるんだと思いました。療育施設なので、ICTも活用できたらいいなと思いました。自分に実力がまだまだ足りないので、ICTで楽しく勉強してもらえるか、少し不安ですが・・・。まずは、アプリを探してみようと思います。ありがとうございました。



「ASDとADHDが落ち着きのなさとして見える
背景にある感覚器官の特殊性」


旭川荘療育アカデミー 学院長

松本 好生






ž先生の講義は、いつも楽しく定期的に資料を読み返しています。またモチベーションが上がりました。

先生のお話は、わかりやすく楽しいです。もっと時間をかけて、ゆっくり聞けたら有難いなと思います。貴重なお話をありがとうございました。

ž 先生のお話の聞きながら子どもの行動を思い浮かべました。子どもの行動の理由がわかりました。 子どもたちの行動をもっと理解していきたいと思います。

ž 9歳までが精神性の分岐点」のところに書いてある特徴を持つ児童をこの1年間、そして現在進行中の児童を担任しています。3年生です。講義を受けて、大まかなところで、その児童への対応が間違いではなかったと確信が持てて安心しました。初めて担任した児童でしたが、1学期、ほとんどを勉強しなくなり、時間を見つけては、新聞紙やコピー用紙を細く丸める作業に集中していました。一日の大半を友達とそうやって過ごすということも稀ではありませんでした。もちろん興味が持てる学習には、取り組めていました。2学期になり、学習習慣が定着したことにより、本人の中で、書く、計算することに自信を持つことができました。学級で弱い立場にあったこともあり、交流学級での関係に安心感をもてた経験から、交流で1日過ごすことを本人が自己決定し、行動に移しました。「心の発達のスイッチ」の状態の子どもの今後の技術方法については、先生に直接教えていただきました。ありがとうございました。

ž 具体的な事例を挙げて、わかりやすく困難事例と対処法を教えていただきました。また昼休みの時間に教育相談を受けていただき、担当のドクターと連絡をとって児童の指導に当たっていく必要性を教えていただきました。ž 子供たちのことを知りたく療育アカデミーに参加させていただいています。奥が深く、毎回、先生の講義を受ける度に、まだまだ勉強しなければいけないなぁと思っています。



 

「自閉スペクトラム症の児童生徒への支援の具体例」

旭川荘厚生専門学院 児童福祉学科
専任教員
中西 仁志 先生







ž 先生の支援よりも理解が必要という話を聞き、子どもたちひとりひとりをしっかり見ていきたいと思いました。

ž 基本的なお話と共に特徴的な困り感に対する具体的な対応を聞くことが出来とても参考になりました。当事者各々の困り感・生きづらさを知る事が、本人にとって本当に必要な支援をする事になるのだということがよくわかりました。学校の中で何かをしなければという思いばかりが先行して本人に寄り添うことができていなかったように思います。

ž 先生のお話は、当事者の言葉が、とてもよく分かりました。子どもたちのあの現象はこういうことだったのか、という言葉がありました。

ž 障害でお困りの当事者のお話・体験から学ぶことが多いことを知ることができました。

ž 「まずは知ることが大事」とのことで、子どもたちの特性をしっかりと理解できたらなと思いました。

ž 実際に困られて支援を受けられて生活が改善したという方のお話は、説得力があり、聞けてよかったです。適切な支援の為の理解が大切だと改めて感じました。




遠方より、多数のご参加大変ありがとうございました。

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