• 資料請求
  • オープンキャンパス
  • デジタルパンフレット
  • LINE
  • Instagram
  • Facebook

キャンパスニュース Campusnews

トップページキャンパスニュース日本の伝統行事を学ぶ!今回は「こどもの日」
児童福祉学科

日本の伝統行事を学ぶ!今回は「こどもの日」

2019年05月14日

4月26日、1年生の「家庭生活基礎」学習の1コマです。「家庭生活基礎」の授業では、生活全般に関わるマナーの勉強を主に行います。その中で、保育養成校ならではの取り組みとして、乳幼児保育・教育で活かせる伝統行事についてを学ぶ時間があります。現場に出て実際に働き始めると、おたのしみ会や誕生日会など催しの際、季節ごとの伝統行事を子どもたちに分かりやすく、楽しく伝えるための職員劇や、パネルシアター、ペープサート等を使って紹介することがあります。そんな場面もイメージできるような取り組みです。この日のテーマは「こどもの日」。「こどもの日」は端午の節句とも言われています。端午の節句は、もともと病気や災いをさけるための行事でした。この行事に使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子をお祝いする行事になっていきました。1948年5月5日に日本の祝日として決められてから、端午の節句を「こどもの日」と呼び、子どもたち皆が元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日となりました。多くの保育園で、この時期みんなでお祝いする会を行っています。そして、「こどもの日」といえば、「金太郎」。今回は、先輩たちが奮闘して演じてくれた「金太郎劇」を見せてもらいました。その後、一人一人新聞紙で「兜作り」を体験。「なんか、懐かしい~」「あ~、子どものころ折った!」など、昔の記憶がよみがえり、童心に返って楽しむ学生さんの姿が印象的でした。
  • 先輩も大張り切り!

  • 新聞紙で兜作り

  • 上手に折れたよ!やったね。