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学院のお知らせ

第50回卒業証書授与式を行いました

2022年03月04日

春の暖かさを感じはじめた令和4年3月4日(金)
第50回卒業証書授与式を行いました。
今年度も新型コロナウイルス感染症予防のため、卒業生と教職員のみでの実施となりましたが、心温まる素晴らしい式典となりました。

学院長の杉本先生より
 「 学院内で感染拡大が起きたことは一度もなく、卒業研究や国家試験受験についても、全員が予定どおり成し遂げることができたのは誇るべきことであり大変嬉しいこと
 昭和46年(1971年)4月に開校した本学院は昨春 『創立50周年』 を迎え、2年課程の最初の卒業生が巣立ってから半世紀、ちょうど50回目という節目の年の卒業生であること
 伝統と実績を有する本学院卒業生であることに誇りをもち、50年を超えて先輩たちの思いを引き継ぐ者として、自らの専門職を愛し、自らの職場を愛し、生涯を通じて自らのあり方・生き方を追求し、それぞれの人生を力強く歩んでいってください 」
 と温かいお祝いの言葉をもらいました。

また、学校法人旭川荘理事長の仁木先生からは、
「 皆さんは旭川荘という総合医療福祉施設の中で、広い意味で旭川荘の一員として、福祉的な環境の中で学んできた強みを持っています。これは大変大きな財産であり、誇りに思ってほしい。そして、『謙虚な気持ちを忘れずに、他人への思いやりの心を持って、自分が成すべきことに全力を尽くす。思いやりの心とは、相手の身になって考えること』 
と、旭川荘の理念である「敬天愛人」の言葉の意味を改めて語ってくださいました。

卒業生代表として児童福祉学科50期生が
「 協力し合って取り組むことの難しさ、大切さを学ぶことができ、ともに笑いあい、苦しい時にはそっと手を差し伸べてくれた 『仲間』 というかけがえのない宝物を得ることもできました。
 岡山県下でも感染拡大が続く中、私たちは学院の感染対策の方針の下 『自分を守り、社会を守る』 という信念で学院生活が送れたことは、これからの私たちの生き方に大きく影響することと思います。コロナ禍の中で 『今、ここでしかできない学び』 がありました。それをどう感じ、どう考えるかは人それぞれではあるかと思いますが、私はコロナと共に学んだ学院生活を大切な思い出として心に刻み、学院で学んだことを誇りにして、専門職としての責任と自覚を持ち、より一層邁進していきます 」
と、力強く謝辞を述べました。

卒業生のみなさま。
改めて、ご卒業おめでとうございます。

本当に大変な時を過ごした皆様ですが、
きっとこの経験は、これから専門職として歩んでいくうえで必ず役に立つことと思います。
自信をもって大きく羽ばたいてください。
だけど、もしも迷ったり悩んだり、心が折れそうになった時は、
いつでも学院に羽を休めにきてください。
温かく先生方が、皆さんの疲れた羽を癒してくれます。
頑張ってくださいね。

最後になりましたが、今まで卒業生を支えてくださいました、ご家族の皆様、実習先の皆様をはじめ、すべての皆様に心から感謝申し上げます。
また、たくさんの祝電、お祝いのお花もいただきました。
心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。