今日は、1年生のピアノ試験でした。今回は「たなばた」「おはながわらった」「チューリップ」「ちょうちょ」「とんぼ」の中から、その場で指定された曲を1曲と、前期の授業で今まで練習してきた課題曲をピアノ教師8人の前で弾くというスタイルの試験です。5人一組で試験会場である音楽室に入り、１人ずつ順番に弾いていきます。試験前の学生に今の気持ちを聞いてみると「めっちゃ緊張する！」「引けるかどうか不安・・・」「頑張ってくる！」など、それぞれの思いを語ってくれました。控え室では、机をピアノに見立ててエアピアノで練習する姿も見られ、一生懸命さが伝わってきます。また、試験が終わった学生は、「とにかく終わって、ホットした」「緊張しすぎて手が震えた」「ドキドキしたけど楽しかった」など、、、感想は様々です。保育の現場に出ると、「人の前で弾く＝子どもの前で弾く」となり、この経験がきっと役に立つことでしょう。後期の試験は、もう少しリラックスして臨めるようになるのではないでしょうか。楽しみですね。