秋晴れの爽やかな空が広がる１０月４日（金）。
看護学科１年生は、令和元年度の戴帽式を行いました。
先生からナースキャップを受け取り、キャンドルを持ち、ナイチンゲール誓詞を唱える１年生は緊張の表情の中にも「看護師になる！」という強い思いを感じることが出来ました。

式典終了後の祝賀会での「先輩からのお祝いの言葉」と「戴帽生からのお礼の言葉」の一部をご紹介します。

お祝いの言葉　看護学科２年生　Ｋさん
「みなさんの『心のともしび』は、ロウソクの明かりのように揺らいだり、小さくなったり、消えかけてしまうことがあるかもしれません。その時には、共に看護の道を目指し切磋琢磨する仲間がいることを思い出してください。
折れそうなときは、仲間から灯をわけてもらい、皆で支えあってください。
皆さんの周りには、問題に直面した時に道を照らして下さる先生方、同じ看護の道を歩いてきた先輩方や私たち、そしてどのような時でも見守り、味方になってくれる仲間や家族がいます。
いつも一人ではないことを是非思い出してください」

お礼の言葉　戴帽生　看護学科１年生　Ｎさん
「入学してから半年の月日が経ちました。
想像以上に忙しく、くじけそうな時、投げ出したい時はありましたが、戴帽式、祝賀会にいれることは諸先生、先輩方、また家族の支援があるからこそだと感じております。　
これからも皆様のご指導を頂けますようよろしくお願いします。
本日はありがとうございました」

祝賀会は毎年看護学科２年生が主体となって実施します。
他学科の学生、ほとんど実習で学内にいない看護学科３年生もこの日は後輩たちのためにお祝いをします。
また、看護学科の教員も戴帽生のためにお祝いのパフォーマンスをするのも学院の戴帽式祝賀会の伝統となっており、教員が登場すると看護学科の在校生から毎回黄色い声援が飛んでいます。

最後になりましたが、お忙しいなか、戴帽式にご出席いただきました来賓の皆様、保護者の皆様。
本当にありがとうございました。

戴帽生のみなさん。
本日はおめでとうございます。
素敵な看護師になれるように頑張ってくださいね♪

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