児童福祉学科
学生作!遊び心をくすぐる玩具が勢ぞろい
2019年10月16日
2年生最後の「子どもと造形表現」授業が最終日を迎えました。各年齢の発達段階を考慮し、その年齢の子どもたちが楽しめる玩具作りをテーマに最終試験を行いました。大人になってからの1~5歳程度の年齢差は大したことありませんが、乳幼児期の子どもにとって5歳差は大きな違いです。玩具といえど、子どもが楽しめる玩具をつくるには、発達段階を理解しておく必要がります。学生さんは、自分が設定した年齢に適した玩具とは何かを調べ、廃材を使ってアイデアを出し、工夫を凝らし最後の作品を作り上げました。子どもたちが遊ぶためには、安全安心の玩具でなければなりません。今回は、「丁寧に作られているか、耐久性はあるか、子どもの遊び心をくすぐる出来になっているか」などの課題をクリアする玩具が完成したので、いくつか紹介します。