看護学科３年生は、学内演習の中で、対象者を設定して高齢者に対するレクリエーションを行いました。
今回の設定は「認知症のある車椅子ユーザー」
上半身だけで楽しめるゲームを３つ行いました。
①逆さまに広げた傘にボールを投げていれる
　　２チームに分かれての対抗戦。
　　たくさんボールが入った方が勝ち！！
②ボール転がし
　　机の上をボールを転がして、止まった場所や落ちた場所にある点数が得点。
　　２回通りして、得点が高い人が勝ち！！
③紙コップ引っ張りゲーム
　　紙コップに紐がついている。
　　音楽が止まったら、上から籠をかぶせて紙コップを捕まえるので、捕まらないように紐をひっぱる。
最初のゲームの前には準備運動を兼ねてラジオ体操！
最後は対象者の方が好きな曲に合わせて手拍子！

高齢者に対するレクリエーションは子供っぽくても難しすぎても楽しめません。
誰もが楽しめる内容のレクリエーションを考えるのは大変ですが、コロナ禍の今だからこそ、
レクリエーションは、とても大切なことですよね。