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学院のお知らせ

令和4年度 戴帽式

2022年10月07日

令和4年10月7日(金)
看護学科1年生は、戴帽式を行いました。
新型コロナウイルス感染症の猛威により、一昨年度、昨年度は学生と教職員のみでの実施でしたが、今年度は3年ぶりに保護者の皆様をお迎えして行うことができました。

杉本学院長の式辞では、
『 コロナ禍での厳しい生活の中で学んだことを活かして、感染防止対策の徹底とともに、コロナ後の新しい学びを期待しています。そして、将来、医療福祉現場の最前線に立ったときも、この経験を人生や職業生活の糧として活かしていただきたい 』

岩本看護学科長からは、
『 たくさんの課題が生じても、医学や情報技術がどれだけ進歩しても変わらない看護。
 それは「看護師の手」です。
 看護の「看」という文字は、手と目でできており、「護」という文字は、人をまもるという意味があり、「看護は手と目で人を見護ることを象徴した言葉である」と言われています。
 手と心と頭を一体にして働かせる看護という仕事にこそ、私達の「手」がいかに大切な働きをするか教えてくれます。
 今後も医療や看護はどんどん進化していくため、進化とともに生涯学び続ける必要があります。しかし、どんなに進化し、機械化が進んでも、人間が人間をケアすることを忘れず、みなさん一人ひとりが「自分の手を用いることで、苦痛を緩和し、心を癒すことができる」ということを大切にしてほしい 』
とのお祝いの言葉をもらいました。

そのあとは、先輩たちや先生方からの動画上映による祝賀会☆
画面上からでしたが、たくさんのお祝いメッセージに楽しい時間をすごしました。

改めて戴帽生の皆様。
おめでとうございます。
これから辛いことや厳しいことが沢山あると思いますが、今日のこの日を忘れずに、同じ目標に向かう仲間と一緒に頑張っていってくださいね。

そして、お忙しい中、ご臨席いただきました保護者の皆様をはじめ、学院教育に関係する全ての皆様に深く感謝申し上げます。

最後に・・・
祝賀会の準備、1年生の教室の飾りつけ、3年ぶりに保護者の皆様をお迎えするにあたり、駐車場係や保護者受付などで頑張ってくれた看護学科2年生。
臨地実習で忙しい中、お祝い動画を作成してくれた看護学科3年生。
先輩たちのおかげで、思い出に残る素敵な戴帽式になったと思います。
ありがとうございました。