介護福祉科１年生では、将来、介護福祉士として必要な、「ゆとりある心」 や 「豊かな感性」 を　　　身につけるための授業として、 「文化活動入門」　を行なっています。
　将来、介護福祉士となる１年生が、日本の伝統的な文化である 「書道」、「華道」、 「茶道」 を
学んでいます。

　　～　こうした授業は、全国の介護福祉士を養成する学校でも珍しく、意義ある先駆的な
　　　　授業として、長年行なわれています　～
　　　　
　◆ 今回は、 「書道」 の授業を紹介をします。　　　（10月16日に、「華道」 を紹介しました）  
　　　
　◆ 講師の先生は、岡山市内の書道家である 「横田　廣太郎」 先生です。
　　　書の基礎技能の習得を図るとともに、文房四宝（筆、墨、硯、紙）について理解を深めて
　います。　楷書、行書、草書の基礎を学び、学院祭では大作を掛軸にして出展しました。
　　　
　◆◇ 学生達の感想　◇◆
　
　◇ 「　書道家のプロの先生が、色々な書体を使って教えてくださいます。　
        静かな雰囲気で、落ちついて書けるため、みなさんとてもいい字が書けています。　　
　　　 展覧会や学院祭への出展に向けて、思いを込めた字を書いています !」　（１年女子 Oさん）
　
　◇ 「　書くことに集中できる時間をもらえて、とても有意義に感じています。　 横田先生の
　　　 ご指導 がとても的確で、たいへん良い勉強になっています ! 」　　　（１年男子 Ｓさん）
　
　◇「　毛筆で字を書くことは７～８年ぶりです。　思っていた以上に、書き方を忘れていたので、
　　　改めて書き方を習う良い機会となりました。　
　　　　 先生は毎回、私たちに丁寧なお手本を書いて下さいます。　
　　　 また先生は、一人ひとりが書く字の個性を大切に見て下さいます。　」　（１年女子　Ｔさん）