学院のお知らせ
クロイツァーゆかりのピアノ修復のため搬出!!
2013年05月24日
戦後間もない1952(昭和27)年に国内で製造された希少な1台であるヤマハの前身である日本学期製造がホール向けにつくったフルコンサートグランドピアノ「FC54000」。グランドピアノより一回り大きく、豊かな響きと力強い低音が特長です。
このピアノは、葦川会館落成記念クロイツァー独奏会に合わせ天満屋が購入したものを1982年旭川荘に寄贈され、旭川荘厚生専門学院のリズム棟に配置され、以来、同学院の入学式及び卒業式で演奏されるなど、30年以上に渡って大切に受け継がれていました。
この度、貴重なピアノということで、元の美しい音色を取り戻すために群馬県にある調律師の工房にて修復作業をすることとなり、本日、5月24日に群馬県に搬送されました。
このピアノは、修復作業修了後、10月に開催する東京芸術大学のイベント「芸大アーツ イン 東京丸の内」でお披露目される予定です。また、厚生専門学院に戻った後の11月8日に旭川荘内で記念コンサートを開催する予定となっております。続いて、岡山大学医学部のホール落成記念コンサートでも使用されることとなっております。
このピアノは、葦川会館落成記念クロイツァー独奏会に合わせ天満屋が購入したものを1982年旭川荘に寄贈され、旭川荘厚生専門学院のリズム棟に配置され、以来、同学院の入学式及び卒業式で演奏されるなど、30年以上に渡って大切に受け継がれていました。
この度、貴重なピアノということで、元の美しい音色を取り戻すために群馬県にある調律師の工房にて修復作業をすることとなり、本日、5月24日に群馬県に搬送されました。
このピアノは、修復作業修了後、10月に開催する東京芸術大学のイベント「芸大アーツ イン 東京丸の内」でお披露目される予定です。また、厚生専門学院に戻った後の11月8日に旭川荘内で記念コンサートを開催する予定となっております。続いて、岡山大学医学部のホール落成記念コンサートでも使用されることとなっております。