介護福祉科1年生の生活支援技術の授業では車いすの演習を行いました。
まずは車いすの開き方・閉じ方をマスターして･･･安全点検，タイヤの空気も入れていきます。
　
準備ができたらいざ出発！！･･･車いすに乗るのも押されるのも初めての人、今まで押したことはあっても乗るのは初めての人･･･などさまざまでしたが、真面目に，そして楽しく学ぶことができました。
　
乗った後の感想は、特に自分が利用者として乗ったときの印象が強かったようです。
「押すときよりも押されるときのほうがスピードが速く感じた」
「自分で運転するのは本当に大変だと思った」　　　　　･･･などの声が聞かれました。
　
後期の授業ではより一層学びを深め、実際に車いすで地域に出て行う体験学習を予定しています。