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精神保健福祉学科

学生さんに聞いてみました!~Part2~

2015年12月11日

精神保健福祉学科は、大学卒業後そのまま入学する学生もいれば、社会人経験を経て 入学する学生もおり、年齢層も様々です。 今回、社会人経験を経て入学して来られた 学生さんに、これまでの学院生活を振り返ってインタビューさせてもらいました!      『 私は前職では精神保健福祉とは全く異なる業界で働いていましたが、軽いうつであったり、不眠である同僚がいて、そういった方にどのような対応をしてどんなアドバイスをすれば良いのかということを調べているうちに、精神保健の分野に興味を持ち、また精神保健福祉士という職業があることを知りました。30代半ばではありましたが、精神保健福祉士になりたいという思いが大きくなり、入学を決意しました。 精神保健福祉士の国家試験は科目数が多く、幅広い知識が求められ勉強は大変ですが、健康保険や雇用保険など社会保障制度の勉強など社会人経験が役立つ分野もあり、学ぶことが楽しく感じられる時もあります。専門科目では、障害のある方とどのように関わるのかということを学ぶことができ、演習の授業では学んだことを実践する機会もあります。そうした座学や演習でしっかり準備したうえで実習に臨むことができました。 それでも実際に実習が自分にできるのか不安がありましたが、実習先の利用者さんにはたくさんのことを教えていただき、また指導者の方や学校の先生方に手厚い指導をして頂いて乗り越えることができました。実習を通じてより精神保健福祉士への気持ちが強くなりました。 また、クラスには様々な年齢層の方がいて、経歴もそれぞれですが同じ教室で過ごすことや学院祭などの学校行事を通じて自然と仲良くなり、クラスメートには学院生活をおくるうえで刺激を受けたり、助けられていると感じることも多いです。勉強をするだけでなくクラスメートと交流を持つことでも大切なものを得ることができていると思います。 卒業後は学校で学んだことを活かし、精神科病院で利用者さんお望む生活ができるよう支援をさせていただき、信頼される精神保健福祉士になりたいと思っています。 』     国家試験前で、さらにテスト期間中という忙しい時期にも関わらず、ありがとうございました! 無事国家試験を突破し来春から精神保健福祉士としてご活躍されることを楽しみにしています(^^)!