昨日、現場でSSTを実践されている方々を講師としてお招きして

「SST入門講座」が開かれました。

SSTとは「Social Skills Training」の略であり

「社会生活技能訓練」と言われています。

認知行動療法の1つであり

病院・施設等で幅広く実施されています。

座学で学んだり、実習中に触れたりする機会はあったものの

実践するのは初めてです。

今回の入門講座では、基礎を学んでから

実際に役割を分担してSSTを実践しました。

そうした中で

リーダー・コリーダー・板書の役割や

幅広い視野の必要性などを実感したようです。

「スタッフやリーダーなどだけが作りあげるのではなく

参加者みんなで作っていくものがSSTだと感じました」

という感想もありました。

4月からの精神保健福祉士としての活動に向け

現場で役立つ実践的な内容を演習の講義で学んでいます！