介護福祉学科
『手話』 を学ぶ
2016年09月27日
介護福祉学科では、コミュニケーション技術の中で 『手話』 を学んでいます。
「手話」 は、言語であり、聴覚障がいのある人との大切なコミュニケーション手段です。 手話をする上で必要なことは、一つひとつの 名称や言葉 を覚えることも重要です。 しかし、もっと重要なことは、顔の表情や口の動きです。
手話で言葉を表せなくても、表情や身振り、手振り、口話(こうわ) といった口の動きを相手に伝えることが重要であることを教わりました。 手話の授業を通して、一番大切なことは、相手に 『伝えようとする気持ち』 があることです。
「手話」 というコミュニケーション方法を学ぶとともに、聴覚障がいのある人たちの生活や歴史を学びました。 「手話」を通して、これからもっともっと、聴覚障がいを持つ人たちの現状や課題を探っていきたいと思います。