介護福祉学科
岡山吉備高原車いすふれあいロードレース !(^^)!
2016年11月09日
1ヶ月前の10月9日(日)、「岡山吉備高原車いすふれあいロードレース大会」が、岡山県吉備中央町の吉備高原都市で開催。学院から40名近いボランティアが参加する中、介護福祉学科より2年生の仲良し女子が昨年に続いて参加しました。
大会前日の8日はテント設営に始まり、夜のレセプションでは選手たちの接待を、お・も・て・な・し・しました。
9日(日)の本番では、選手の入場誘導に始まり、レース後の表彰式式典係りを務めました。今年で第29回になる大会は、県内外から1483人の選手が集まり、秋の高原を駆け抜けて行きました。
なかでも、リオデジャネイロ・パラリンピックで国内を涌かせた「佐藤友祈」選手や「木山由加」選手なども参加され、トップアスリートの車イスの走りが見られたり、選手たちと交流することが出来て、とても充実した思い出に残る2日間でした!
★☆「佐藤友祈」選手 ⇒ 静岡県藤枝市出身、2014年から岡山を拠点に活動。パラリンピックは初出場で、リオデジャネイロ・パラリンピックでは陸上男子で400m、1500m(T52)で2位に入り、2つの銀メダルを手にしました。 4年後の東京パラリンピックでは、金メダルをめざしています。この度、岡山県より「県民栄誉賞」が贈られました。
★☆「木山由加」選手 ⇒ 岡山県新見市出身。リオデジャネイロ・パラリンピックでは陸上女子の400m(T52)で4位入賞。小学生の頃から歩くのが困難になり旭川荘を利用される。中学時代に兄の影響で車イスマラソンを始める。2012年ロンドン・パラリンピックでは100mで7位、200mで6位の成績をあげています。