2/20（月）に、現場でSSTを実践されている方々を講師としてお招きし、実際にSSTの演習を行いました。SSTは「Social Skills Training」の頭文字をとったもので、日本語では「社会生活技能訓練」と言います。認知行動療法の一種で、病院・施設等で幅広く実施されています。

今回の演習では、基礎を学んだ後、リーダー・コリーダー・板書など役割を分担してSSTを実践しました。『SSTは、リーダーやコリーダーだけが作りあげるのではなく、参加者みんなで作っていくものである』こと、『SSTは、1つの目標に対して多くのステップを作り、一歩一歩進んでいくことが大切だ』ということなど、実践を通して学ぶことができました。現場で生かすことのできる技術にふれることができ、有意義な演習となりました。

講師として来てくださった方々、ありがとうございました！