実習指導の中で、自己覚知の演習を行いました。
色で自分やグループのメンバーを表してみようというものです。
みんな真剣に取り組んでいました。
三色まで用いて、どんな色を使っても、どんなふうに塗っても自由です。
その人を色で表していきます。
そして、自分自身で描いたものと、グループのメンバーが描いたものを比較してみます。
自分の用いた色とメンバーが用いた色が、多く共通している人や、あまり共通していない人、
さまざまでした。
なぜその色を用いたのか理由を聞くと、同じ色でも意味合いがちがっていることもあります。
わいわい言いながらも、周りからどう見られているか、自分がどういう印象を与えているか、参考になったようです。