
看護師を目指すときの強みの活かし方
2026年09月22日
社会人経験は看護師を目指すときどう活きる?強みの活かし方
「社会人経験は看護の勉強に役立つのだろうか」——そんな不安を抱く方に向けて、この記事では旭川荘厚生専門学院での学びの実例を交えながら、社会人経験を看護師の学びにどう活かせるかを紹介します。
社会人基礎力とは?看護の学びとの関係
このセクションの要点:これまでの仕事で培ったコミュニケーション力や課題解決力は、看護の実習やチーム医療の現場でも役立つ力として位置づけられています。
社会人基礎力とは、経済産業省が提唱する「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」など、職場や社会で働くうえで必要とされる基礎的な力の総称です。「前に踏み出す力」は主体性や働きかける力、「考え抜く力」は課題を発見し解決策を考える力、「チームで働く力」は発信力や傾聴力、状況把握力などを含みます。看護は一人で完結する仕事ではなく、医師や他の看護師、多職種と連携しながら行うチームの仕事であるため、社会人経験を通じて培われたこうした力は、看護の学びや実習の場面でも活かしやすいと考えられます。
よくある疑問(1):実際にどんな場面で社会人経験が役立ちますか?
旭川荘厚生専門学院では、長い歴史の中で多くの社会人を教育してきました。医療系以外でも働いたことのある社会人ならではの対人関係を構築する力は様々な場面で役立ちます。また、現実の厳しさをしっているということは、やり遂げる力につながってきます。
よくある疑問(2):未経験・異業種からでも学び直せますか?
このセクションの要点:看護の知識・技術はカリキュラムの中で基礎から学ぶ構成になっているため、社会人経験の有無に関わらず一から積み上げていくことができます。
旭川荘厚生専門学院の看護学科では、「人を敬う」「自分を育てる」「人とくらしの理解」「看護の理解と創造」という独自のまとまりで構成されたカリキュラムのもと、専門知識を基礎から順を追って学びます。実際に、過去3年間の入学者のうち16%は社会人・高校既卒者であり、さまざまな経験を経て入学している学生が一定数在籍しています。入学してから看護について1つ1つ新しい知識を得て、看護師を目指すものとして成長していくことが可能です。
よくある疑問(3):仕事や家庭と両立しながら学べますか?
看護学科は日中の通学課程が中心のため、在学中は学業が生活の軸になります。そのぶん、これまで仕事や家庭で培ってきた時間管理の力やタスクを整理する力は、実習・授業・課題を並行して進める学生生活の中でも活かすことができます。実際の仕事をもったままの両立は就業先との調整が必要になると思います。しかし、多くの社会人が実際にアルバイトと家庭、学業を両立してやりとげ、看護師として巣立っています。
よくある疑問(4):不安なときはどんなサポートがありますか?
実習や授業でつまずいた際も、できなかった点だけでなく改善策を一緒に考えるなど、学生に寄り添う指導体制があることが、在校生からも語られています。また、注射・点滴・フィジカルアセスメントなどの演習や、学年をまたいだ多学年交流、グループワークを通じて、他の学生と支え合いながら学べる環境が整っています。同級生のみならず、先輩や時には卒業生からもサポートを受けられます。また教員は一人一人の状況に沿って支えていきます。
専門学校で学ぶ意味 ― 経験を看護の実践力に変える場
大学よりも臨地実習の時間を多く確保しやすい専門学校は、社会人として培った対人スキルや課題解決力を、看護の現場での実践力に変えていく場としても適しています。とくに旭川荘厚生専門学院では、市内の有名な病院で実習することが可能です。知識だけでなく、これまでの経験を振り返りながら「自分がどんな看護師になりたいか」を言語化していくプロセスも、学びの重要な一部です。
こうした振り返りは、入学前の一度きりで終わるものではなく、実習や進級のタイミングでくり返し行われることで、経験と学びを結びつける手がかりになっていきます。
旭川荘厚生専門学院の紹介
55年の歴史を持つ旭川荘厚生専門学院(岡山県岡山市北区祇園)は、看護学科(3年課程、入学定員40名)を設置し、実習先には旭川荘療育・医療センター、川崎医科大学附属病院、岡山赤十字病院など、岡山市・倉敷市エリアの総合病院が多数含まれています。卒業後は看護大学3年次への編入や、保健師・助産師養成課程への進学実績もあります(吉備国際大学、ユマニテク看護助産専門学校、白鴎短期大学助産学専攻など)。こうした進路の広がりも、これまでの経験を土台に次のステップを描きやすい環境の一例といえます。
よくある質問
Q1. 社会人経験がないと不利になりますか?
いいえ。カリキュラムは基礎から積み上げる構成になっており、社会人経験の有無で不利になることはありません。実際、現役生が84%を占めています。
Q2. これまでの仕事の経験はどう評価されますか?
パーソナルポートフォリオの発表など、自身の経験を振り返り、看護の学びにどう活かすかを言語化する機会が用意されています。社会人経験か否かのみが評価に影響することはありません。自身のスキルとして活用してください。
Q3. 学業と自分自身を見つめ直す時間はありますか?
1年生の早い段階で、自分の強みや看護師を目指した理由を振り返る発表会が実施されており、学びの方向性を明確にする機会になっています。
Q4. 同じ社会人経験を持つ学生はどれくらいいますか?
過去3年間の入学者のうち16%が社会人・高校既卒者です。同じような背景を持つ学生と出会える環境があります。
Q5. 相談できる相手はいますか?
実習や授業でつまずいた際に、教員が改善策を一緒に考えてくれる体制があり、学生一人ひとりに寄り添う指導が行われています。また同級生の中で仲間の存在はありますが、先輩学生・卒業生などとも交流する機会があります。
Q6. 学び直しにあたって、心構えとして意識しておくとよいことはありますか?
看護の知識・技術は入学後にカリキュラムに沿って基礎から積み上げていくため、入学前に完璧に準備しておく必要はありません。それよりも、これまでの経験を振り返り「なぜ看護師を目指すのか」を自分の言葉で整理しておくことが、パーソナルポートフォリオのような学びの場でも役立ちます。
まとめ
•社会人基礎力は、看護の実習やチーム医療の現場でも役立つ力として位置づけられます
•看護の専門知識はカリキュラムの中で基礎から学べるため、経験の有無は不利になりません
•旭川荘厚生専門学院では、自分の経験を振り返り言語化する機会(パーソナルポートフォリオ)があります
•過去3年間の入学者の16%が社会人・高校既卒者であり、同じ背景を持つ仲間と学べます
•実習や授業でつまずいても、寄り添う指導体制があります
まずは資料請求やオープンキャンパスで、実際の学びの様子を確かめてみてください。
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