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学院のお知らせ

令和3年度 キャンドルサービスを行いました☆

2021年10月06日

秋晴れの爽やかな空が広がった10月6日。
令和3年度キャンドルサービスを行いました。

キャンドルサービスは、児童福祉学科・介護福祉学科の1年生が、入学して半年経った節目の時期に、「保育士」や「介護福祉士」の専門職になるための決意を新たにする式典です。
式典では、前日に太陽の光から採取した聖火を分火したキャンドルを持ち、「誓いの言葉」を斉唱します。
例年の行事であり、毎年多くのご来賓、実習先の皆様、保護者の皆様にご参列いただく式典です。
しかし、今年も新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、キャンドル生と教職員のみでの実施となりました。
小規模での式典でしたが、優しいピアノの音が響くなか、キャンドルを持って厳かに進む姿は大変凛々しく、輝いていました。

その後のキャンドル生全員で斉唱する「誓いの言葉」は、各学科の代表が斉唱。

児童福祉学科の代表は 山根 楓 さん
介護福祉学科の代表は 三浦 征貴 さん

2名がキャンドル生全員の思いを代表して力強く斉唱しました。

杉本学院長からは
 『 入学後の半年間は、自分たちが目指す医療福祉の道がどのようなものかを明確にしていく時期ですが、いきなり「新たな感染症にどう立ち向かうか」「感染症から人々をどう守るか」という厳しい課題をつきつけられました。しかし、「社会はどうあるべきか」という学びと経験値を得ることができました。そして旭川荘の理念である「天を敬い人を愛する人間尊重の精神」に基づき、医療福祉を支える人間としての志を大切につないでいってください  』
との式辞をもらいました。

式典終了後、児童福祉学科・介護福祉学科のキャンドル生たちに
「子どもに対して、どんな支援者になりたい?」
「どんな介護福祉士になりたい?」
と、聞いてみました。
一部をご紹介します。

・子どもたちの個性を伸ばせる保育士に
・発達障害や目に見えない障がいがある人の手助けや役に立てる人
・笑顔を大切に、視野を広くもって、温かみのある保育士
・どんな状況にいるこどもたちも笑顔にできる保育士

・どんなに忙しくても仕事に追われずに、利用者の気持ちに寄り添える介護福祉士
・利用者の誰からでも頼られる介護福祉士
・仕事と家事を両立できるお母さんみたいな介護福祉士
・利用者の気持ちを考えて行動できる介護福祉士
・利用者さんを笑顔に出来る介護福祉士

大変な思いをたくさん経験しながら過ごしてきた皆さんなら、きっと専門職としての厳しい勉強も乗り越えられるはずです。
頑張ってくださいね♪

キャンドル生の皆様。
本日は本当におめでとうございます。
そして、保護者の皆様をはじめ学院教育に関係する全ての皆様に深く感謝申し上げます。