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介護福祉学科

小学生が 『介護体験』 をしました (^^ゞ   

2012年09月06日

8月24日(金)、小学生を対象とした体験プログラム 『旭川荘福祉体験バス』 が開催されました。           (  8月25日(土)の「山陽新聞(岡山都市圏版)」 にも紹介 )  
これは「旭川荘」が、小学生たちに施設見学や利用者との交流、ミニ授業などを通して、
障害者や高齢者への理解を深めることを目的に観光バス会社と企画。
  
 小学生たちは、障害者支援施設や高齢者施設を見学したり、障害者の方が行っている
仕事(結び織・糸紡ぎなど)に挑戦したりしました。 
  さらには、ロンドンパラリンピックの競技種目である、車いすでの「卓球」 や 「ボッチャ」を
体験。 ルールを教わり、利用者の方々と楽しく行って交流を深めました。
 
  ◆ この体験コースのラストでは、ここ介護福祉科で、小学生たちに
 「ミニ授業」 や 「高齢者の疑似体験」 を行いました。 
    車いすや介護用具の説明を受けた後、特殊メガネやと鉛入りサポーターを身につけて、
 階段の昇降やお風呂への出入り、また文字を書いたり絵を塗ったりして体験しました。
  小学生のみなさんは関心が高く、とっても積極的に体験をチャレンジしていました。
 
  今回参加された小学生たちの 5年後、10年後…の将来が、とても頼もしく見えました!!
 
 
  【 小学生の感想 】
 「 初めて車いすに乗ったり、押したりしました。 自分でこぐのは少しむずかしたけれど、
車椅子の人の大変さが分かって良かったです! 」 (小学生・男子)
 
  「 メガネやサポーターをつけてお年寄りの体験をしました。 
おばあさんやおじいさんたちの気持ちや大変さが分かりました。 
お年寄りの方には、もっと親切にしてあげようと思いました。」 (小学生・女子) 




 
 



  • 初めて経験する車いす介助

  • 車いすの操作方法を学びました

  • 興味旺盛な女の子たち、お風呂に挑戦(^^ゞ

  • お母さんも興味深々で説明を受けます

  • 介護の話しを熱心に聴く小学生たち

  • 楽しかった思い出を後に