私は、大学で心理学を学び、その後内科診療所で受付・医療事務として働いてきました。
働く中で、病気や障害のある人達の生きづらさを知り、次第にそれをサポートしていける仕事に就きたいと考えるようになりました。
また私生活では、身近な人がうつ病と診断され、心理学を学んでいたにも関わらず、何もできない自分に苛立ちを感じていました。 

仕事を辞めて進学を決めるまで、たくさん悩み、とても不安だったことは今でも覚えています。
現在は両親からの援助もあり、学校に通うことができています。とても感謝しています。

1年課程ということもあり、勉強はハードです。しかし、勉強できる時間があることは幸せだと日々感じています。仕事をしていると、そうはいきませんから。
つらいこともありますが、先生方やクラスメイトに支えられながら、学生生活を送っています。

　今、この文章を見ている方々も、この分野に興味をもちながら、迷ったり、悩んだりしておられるのではないかと思います。
ぜひ、学校見学やオープンキャンパスに来てみてください。
私は、学校見学が入学の決め手でしたよ。お待ちしています！！ 

　

今回話をお聞きした３名の学生さんをはじめ、入学された皆さんがさまざまな体験を経て、厳しくも楽しく充実した学院生活を送っています。
現在、精神保健福祉士に関心を持ち、迷っておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご連絡ください。