介護福祉学科
『介護百人一首』 介護する中で感じた素直な思い…
2013年09月03日
介護福祉科2年生は、5月下旬から4週間の介護実習を行いました。
実習での出来事や感じたこと、利用者さんの思いを 「五・七・五・七・七」 の短歌で詠みました。 先日、学生たちが詠んだ 「介護短歌」 を、NHK番組 「介護百人一首」 に応募しました。
NHKでは、2006年から番組で「介護短歌」を募集し、NHK Eテレ番組 「ハートネットTV」 で
紹介しています。
年々応募者が増えるなか、介護を学ぶ学生の応募も増えているそうです。
そこで、私たちも4週間の介護実習を振り返り、 自分たちの気持ちや、
利用者さんの気持ち~ (喜び、優しさ、つらさ、悲しさ …) を短歌にしました。
学生のなかには、介護短歌を2つ、3つと作った人もいます。
どの短歌も、利用者に対する学生の優しい想いや、利用者の気持ちが描かれています。
今回の応募作から、来年、NHK Eテレ「ハートネットTV」で紹介されると良いですね~!(^^)!
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
◇ 「あんたはな 素直でええ子 がんばられ」 実習の日の 最後の言葉 ( A・M女子)
~実習最終日に利用者全員をまわってあいさつに行ったとき、女性の利用者に
かけていただいた言葉です。~
◇ おいしそう ここのお肉がおいしそう あなたのうでが 一番きもちいい (M・K女子)
~コミニュケーションをとると必ず腕をさわってくれ、「気持ちいい」と言われる。
ぜんぜん嫌な気持はしなかった。 目が輝いていたから。
◇ ありがとう 言葉にならない失語症 それでもわかる日々の関わり (R・F女子)
~失語症で、何を言おうとされるのか理解できませんでした。
毎日接することで、分かるようになりました。~
◇ あんただれ? 言われて少し落ち込むが 顔見ていつも 「ボクが来たんか」 (K・H男子)
~いつも朝実習に行くと、「あんた誰?」 と担当の利用者さんに言われます。
顔をよく見せたら、私を思い出して言ってくれる言葉です。
実習での出来事や感じたこと、利用者さんの思いを 「五・七・五・七・七」 の短歌で詠みました。 先日、学生たちが詠んだ 「介護短歌」 を、NHK番組 「介護百人一首」 に応募しました。
NHKでは、2006年から番組で「介護短歌」を募集し、NHK Eテレ番組 「ハートネットTV」 で
紹介しています。
年々応募者が増えるなか、介護を学ぶ学生の応募も増えているそうです。
そこで、私たちも4週間の介護実習を振り返り、 自分たちの気持ちや、
利用者さんの気持ち~ (喜び、優しさ、つらさ、悲しさ …) を短歌にしました。
学生のなかには、介護短歌を2つ、3つと作った人もいます。
どの短歌も、利用者に対する学生の優しい想いや、利用者の気持ちが描かれています。
今回の応募作から、来年、NHK Eテレ「ハートネットTV」で紹介されると良いですね~!(^^)!
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◇ 「あんたはな 素直でええ子 がんばられ」 実習の日の 最後の言葉 ( A・M女子)
~実習最終日に利用者全員をまわってあいさつに行ったとき、女性の利用者に
かけていただいた言葉です。~
◇ おいしそう ここのお肉がおいしそう あなたのうでが 一番きもちいい (M・K女子)
~コミニュケーションをとると必ず腕をさわってくれ、「気持ちいい」と言われる。
ぜんぜん嫌な気持はしなかった。 目が輝いていたから。
◇ ありがとう 言葉にならない失語症 それでもわかる日々の関わり (R・F女子)
~失語症で、何を言おうとされるのか理解できませんでした。
毎日接することで、分かるようになりました。~
◇ あんただれ? 言われて少し落ち込むが 顔見ていつも 「ボクが来たんか」 (K・H男子)
~いつも朝実習に行くと、「あんた誰?」 と担当の利用者さんに言われます。
顔をよく見せたら、私を思い出して言ってくれる言葉です。