精神保健福祉学科
『当事者に学ぶ』授業
2012年05月30日
5月15日に授業の一環で『当事者に学ぶ』というテーマで、社会福祉法人あすなろ福祉会よりコンシューマースタッフの木曽律子氏と地域活動支援センター ぱる・おかやま施設長の小林幸代氏からお話をうかがいました。
まず、小林氏から、センターの運営主体であるあすなろ福祉会の目指すものは、“住みたい地域で安心して暮らせ生きがいを感じられる生活の場づくり”をはじめとする自分らしさの尊重される居場所であるとの話や、ストレングス、エンパワメント、リカバリーをキーワードとするサポートの実際について聞くことができました。
つづいて、木曽氏から、ご自身の体験にもとづいて、病気のこと、薬のことから、自信をなくし、先の希望が見えなかった自分が、“ボランティアサークル『よっしゃ』”と出会い『希望』が持てるようになったことと、主治医の先生と向き合えるようになったことによって、何事にも前向きに捉えられるように自分自身が変わっていく“生の”「リカバリー体験談」をお聞きすることができました。
学生からの質問も活発に飛び交い、支援者に求めることの話もあってPSWになろうとする学生として、深く考えることができてとても貴重な講義となりました。
まず、小林氏から、センターの運営主体であるあすなろ福祉会の目指すものは、“住みたい地域で安心して暮らせ生きがいを感じられる生活の場づくり”をはじめとする自分らしさの尊重される居場所であるとの話や、ストレングス、エンパワメント、リカバリーをキーワードとするサポートの実際について聞くことができました。
つづいて、木曽氏から、ご自身の体験にもとづいて、病気のこと、薬のことから、自信をなくし、先の希望が見えなかった自分が、“ボランティアサークル『よっしゃ』”と出会い『希望』が持てるようになったことと、主治医の先生と向き合えるようになったことによって、何事にも前向きに捉えられるように自分自身が変わっていく“生の”「リカバリー体験談」をお聞きすることができました。
学生からの質問も活発に飛び交い、支援者に求めることの話もあってPSWになろうとする学生として、深く考えることができてとても貴重な講義となりました。