先日、旭川荘の草刈・清掃ボランティア・河川アダプト事業に参加した様子をHPに公開しましたが、今回はその時に参加した学生からの感想を紹介したいと思います。
 
　（ 第1看護科　1年 ）
　今回はじめて『河川アダプト事業』ボランティアに参加しました。
　10年以上も続けられており、当日も総勢800人以上の参加者が集まっていて、とても驚きました。清掃中、施設の子ども達が私たちの手できれいにした道を楽しそうに散歩しているのを見たとき、とても心が温まる思いがしました。
　私は、旭川児童院でアルバイトをしているのですが、利用者さんと一緒に散歩に行ったときのうれしそうな顔を思い出し、もっときれいにして多くの利用者さんに気持ちのよいお散歩コースを提供したいなという気持ちがわいてきました。今回、清掃ボランティアに参加し、多くのことを得られとてもいい経験となりました。
 
　（ 第1看護科　1年 ）
　『河川アダプト事業』のボランティアに、今年から旭川荘厚生専門学院の学生も参加できるようになり貴重な体験をさせていただきました。
　私たちの役割は、草木やゴミ拾いによる清掃活動でしたが、中国電力のみなさんや旭川荘内の職員の方々と一緒に清掃することができ、楽しく達成感を味わうことができました。この活動の目的は、施設周辺の河川の美化に貢献すること、下流には国の天然記念物に指定されている『アユモドキ』の生息域があり、水質浄化はそれらへの影響に資すること、今まで竹炭による中原川の水質浄化に取り組んでいる施設のアシスト役になることであると知り、少しでも早く効果が出ると良いなと思いました。
　そして、私たち学生のボランティアが少しでもお役に立てればと感じました。大勢で行われ本当に素晴らしいことだと思いました。今回ボランティアに参加して本当に良かったです。清掃することにより心まで綺麗になったような気がします。貴重な体験をさせていただいたことに感謝しています。