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トップページキャンパスニュース『障がいをもつ人の親の思い』の講演を聞きました。
看護科

『障がいをもつ人の親の思い』の講演を聞きました。

2012年06月05日

 6月1日 第1看護科1年生・第2看護科1年生が合同で聴講しました。
 岡山県重症心身障害児(者)を守る会会長であり旭川児童院保護者会会長の佐藤恵美子様に『障がいをもつ人の親の思い』というテーマで講演をしていただきました。
 佐藤氏がご自身の子どもの障害を受け入れ、施設に入所させるまでの葛藤や思いについてお話をされました。また、入所されている方だけでなく在宅の方など障がいを持つ子ども達の権利を守るために、NPO法人「ゆずり葉の会」を立ち上げた経緯やその活動や取り組みやについてお話を聞きました。
 
1年生 学生感想
 「佐藤様のお話を聞き、私は健康に生まれ自分の夢に向かってやりたいことをやれていることが本当に幸せな事なんだと改めて実感することが出来ました。また、感謝の気持ちや人が人を支えていくことの大切さを学ばせていただくことができました」
 
 「私の周りには障がいを持った方や家族の方はいないので、『こんな思いをされているのかな』『こんなことが大変なのかな』と考えたことはありましたが、実際の話を聞いていると、想像している以上にとてもつらい経験や思いをされていることを知りました。しかし、それ以上に『親の強さ』を感じました」
  • お話を聞き学生が涙ぐむ場面もありました

  • 講演後、質問や感想をお伝えしました