児童福祉科1年生は来週から初めての「施設基礎実習」が始まります。これは，見学実習を中心に利用児・者と関わり，施設保育士の役割を体験することが目的です。この実習は，旭川荘と隣接している本学院独自のカリキュラムで，より実践的な保育士の養成になるための第一歩です。
　

　その実習ために，吉井川キャンパスの介護福祉科教員による「生活支援技術」の演習を行いました。このように異なる学科の教員からも専門的な講義を受けることができるのも，医療・福祉の学科を多く持つ本学院でならでは特色です。

　いつもとは違うキャンパスや教員に戸惑いのあった学生も，丁寧な生活支援技術の目的や意味，そしてその方法などを学ぶことによって，興味津々で楽しく学べたようです。

　この体験を来週の実習で活かせるといいですね♪